郵政民営化から宇宙へ(?)

画像

※画像は、朝日です。虹の輪が大きすぎて画面に納まりませんでした。


参院選が終わりました。
国民新党は議席ゼロに終わりましたし、民主党以外に郵政改革法案に前向きな姿勢を示す政党が無さそうですから、法案の成立は幻となるでしょう。
まぁそれでも、まったく何も無く現状のままということはないでしょう。皆で寄って集ってごちゃごちゃとかき混ぜて、政治の道具にするのでしょう。
もはや、郵政事業と国民にとって何が大事なのかという一番大事な論点がぼやけてしまっていて、カオスですね。

最近はお客さまのところを回っていても「民営化なんてしなきゃ良かったのよ」という声が多いです。でも、小泉政権下での郵政選挙の結果、民意として民営化が成された訳ですから、自分達で作った現状なんですよね。

問題は、一番大切なことがきちんと報道されないことだと思うのです。
だって、郵政民営化の狙いや、その結果どういうことが起こるのかや、守られるのは誰のお金と地位で、搾取されるのは誰のお金と権利なのかといった諸々のことを国民の大多数は知らず(知らされず)に、ただ全てが良くなるようなイメージだけを植え着けられて動かされたのです。
公務員削減は確かに成されましたが、郵便局員の給料は民営化前から税収によらないということをどれだけの人が知っていたでしょうか。
民営化すれば当然のことながら企業として採算をとらなければなりません。その状況下で、ハガキを一通50円で北海道から沖縄まで配達するサービスをいつまで続けられるか。

反面、やはり民営化は必要な面もありました。巨大な組織ですから、利権を食い物にする構造も複雑で根深いものでした。民営化された今だって、そうした暗部は残されているようです。
市場の競争にさらされる必要性云々も言わずもがな。


結局、既得権益を手放したくない、それどころかもっともっとと望んでいる人の欲望が、全ての事態をおかしくしているんでしょうね。

誰だって既得権益は手放したくないと思います。私もそうです。官僚だけが悪いわけじゃない。人間自体が持つ性質の問題です。自分は違うと思っても、実は程度の差です。


どうして世の中はこんなことになってしまっているのだろう。そういう根本的なことを、見直して行かなければならない時代なんですよね。
話が大きすぎるということはないでしょう。様々な問題ごとにスケールは違っても、構造は同じ場合が殆どではないかな。

じゃあどうすれば世の中良くなるの?共産主義や社会主義に帰ればいいのか?そういう論点ではないかな。
そういった社会の体制を論じる前に、人間の根本が見直される、否、見出だされる必要があるでしょう。
人のことではない。私たち一人一人が、自分自信を見出だすこと。それ無くして、抜本的変化は起こらないでしょう。


当たり前だと思っていることをもう一度良く考えて見る。
普通なんて無い。
自分は正しい?
相手は間違っている?
何が善で何が悪?

例えば、私は最近読んだ本で一つ思い込みが崩れました。
私達が『固体』と認識している状態の物質の中で、本当の物質部分は、全体の2%しかないそうです。あとの部分は空間です。分子と分子と、原子と原子、陽子と中性子、クォーク、ニュートリノ… 確かにそうですよ。それらの間には空間がある。宇宙の惑星や銀河や銀河団も、遠くから見れば個体のように見えるのと同じ理屈ですね。
この肉体は一体どうやってこの形でいられるんだ?きっとそれは宇宙が宇宙である理由とか、全てのものがそれである理由と全く同じなんでしょう。
この壮大な仕掛けは一体全体何なんだ?!

…っという風に、いくらだって落として行ける常識の枠があります。
そんな意識で、世の中を見てみよう。
でもまずは眠いから夢を見てみよう。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 2

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック